8.28.2010

嵐のあとの虹


教会からお休みをいただいて、家族で長野県御代田に来ています。
きれいな空気を求めて高原へ。
山の天気は変わりやすくて、突然雷雨に見舞われました。

しばらくどしゃ降りでしたが、雨が上がった空に、こんな虹!

人生にも突然の嵐あり雨あり・・でもそのあとにはきっとこんなプレゼントも。
なんだか感動して山を下りてきました。

追)
mahoはこの虹をみてすぐに「フリー」を歌い出しました♪
娘のそんな姿にもこころ温まります

どしゃぶりの雨があがるように すきとおる よごれたこころが
 じゅうじかのしょうりのしるしは とおく海にかかる虹

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5.20.2010

あかりをつけましょう


くらいと不平を言うよりも

すすんであかりをつけましょう


渡辺和子さんの著書の中で

知ったすてきなことばです

きがついたなら

そのために

今 自分ができることをする


あかりをつける一日を送れますように



「キリストのからだのために

私の身をもって

キリストの苦しみの欠けたところを

満たしているのです」

コロサイ1:24

3.24.2010

がんばりやさん


今日 娘の終業式でした


娘の通う幼稚園では

毎年 ひとりひとりに

先生方が言葉を寄せてくださいます


祈りながら 子どもたちを見ていてくださるのだな

そうわかる温かいメッセージにほろりとします


担任の先生がここにも

あの言葉を書いてくださいました


「がんばりやさん」


この言葉でどれだけ助けられたかわかりません


下の子が生まれて余裕がなく

育児にすっかり自信をなくしていたころ


担任の先生にこの言葉をかけて頂いて

目から鱗でした


私が問題だと感じて悩んでいた

いろんな行動が

娘の「がんばり」のあらわれだったのだと

初めて理解できたのです


こどもを見る視点をかえてくれた大切なことばです


理解できないことがらに出会う時は

それに何と名をつけるのか

どこから見るのかが

問われる時なのかもしれません


そんなときには

このことばを思い出したいと思います

2.20.2010

心の地層

ある人がふと言われたことば
「人は 人のこと 本当には わからないのにね」
決して 投げやりな意味ではなくて
わかろうと思っても 知り得ないのだ
と 私にはきこえた
遠藤周作さんの本の中に
「どんな人にも 地層のように
尊い歩みの積み重ねがある
そう思うと
 スーパーですれ違うおばさんにさえ
わたしは畏敬の念をおぼえるのだ」
といったくだりがあったようにおもう
人は 人を すべては知り得ない
だから 謙遜でいたいと思う
わからないときも わかりえないときも
そして わたしたちのすべてを
完全に知っておられる神様に
目をあげていようと思う

He knows my name (Tommy Walker)

I have a Maker. 私を造られた方がいる

He formed my heart. 私の心を形作った方が

Before even time began, 歴史のはじまるより前から

My life is in His Hands. 私の人生はその方の手の中にある

*He knows my name. 主は私の名前を知っておられる

He knows my every thougts. 私のすべての思いも

He sees each tear that fall. 流した涙の一粒一粒さえも

He hears me when I call.  そして私が呼ぶ時 聴いてくださる

1.23.2010

アルバイトのサトウさん


下の子が生まれてからのてんやわんやの時期

二人を連れては買い物もままならない・・


そんなとき、さりげなくマイバッグに荷物を詰めてくれたのが

アルバイトの「サトウ」さん 今風な若い女の子


小さな親切が嬉しくて 今日もまだがんばれると思えた


高齢の方にも優しい心配りをする彼女の前は

たいていいつも列ができてる

並んででも彼女にレジをうってほしいのです

私もそのひとり


美しい人って きっとこういうひと

小難しいこというよりも 心とからだがうごくこと


若い彼女がいつも気付かせてくれるから

やっぱり今日も彼女の前に並んでしまうのです


私たちは ことばや口先だけで愛することをせず

行いと真実をもって愛そうではありませんか

1ヨハネ3:18

1.02.2010

新年

あけましておめでとうございます。

岐阜は、元旦にふさわしい銀世界でした。
真っ白な一年の始まり、とても楽しみです。

新年礼拝もデボーションも同じ聖書のことばでした!

「起きよ、光を放て。
あなたの光が来て主の栄光が
あなたの上に輝いているからだ。」
イザヤ60:1

自分のうちには光はなくても
神様の光を反射して歩めることは幸いです。

ふと、娘が歌っている讃美歌の歌詞を思いました。

♪世界中の子どもたちが いちどに笑ったら
空も笑うだろう ラララ 海も笑うだろう♪

私たちが本気で起きて光を放ったら
この国も世界も変わるでしょう。
降りしきる雪をみながら、そんなことを祈った朝でした。
今年もどうぞよろしくお願いします。