今日 娘の終業式でした
娘の通う幼稚園では
毎年 ひとりひとりに
先生方が言葉を寄せてくださいます
祈りながら 子どもたちを見ていてくださるのだな
そうわかる温かいメッセージにほろりとします
担任の先生がここにも
あの言葉を書いてくださいました
「がんばりやさん」
この言葉でどれだけ助けられたかわかりません
下の子が生まれて余裕がなく
育児にすっかり自信をなくしていたころ
担任の先生にこの言葉をかけて頂いて
目から鱗でした
私が問題だと感じて悩んでいた
いろんな行動が
娘の「がんばり」のあらわれだったのだと
初めて理解できたのです
こどもを見る視点をかえてくれた大切なことばです
理解できないことがらに出会う時は
それに何と名をつけるのか
どこから見るのかが
問われる時なのかもしれません
そんなときには
このことばを思い出したいと思います